これは以前に体験したことなのですが、その日は6月の清々しい日曜日の事。
家に居て暇を弄ばせていて、お昼に駅の方まで行ってブラブラしてご飯でも食べようと思い出かけた。
駅までの距離は約1kmと歩いて10分ちょっとだ。
家を出て、駅の方へ歩いていく。
途中にはコンビニなども無く主要道路を歩いて向かった。
一本、入ればコンビニやショップなど立ち並ぶ商店街なのだが、特に用も無いので人通りが少ない道を選んで歩いていた。
そして、駅に近づき丁度駅の近くの大きな交差点に差し掛かった時の事、信号が赤になっていてぼーっと青に変わるのを待っていた。
駅の周辺だけあって人も多く、渡る信号の対面や自分が待っているところにも何にもの人が信号を待っていた。
その中に、ふと白い服装の女性が目に入ってきた。
特に何が気になったわけでも無くぼーっと見ながらお昼に何を食べようかと考えている。
牛丼ってわけでも無く、ラーメン？昨日食べたばかりだし・・・なんて考えていると信号が青に変わり、集団と共に歩き出した。
信号を渡る中に、さっき見てた白い服装の女性が徐々に近づいてきて、横をスーッとすれ違った。
「あれ？」何かがおかしい。
今すれ違った時の事を思い返してみる。
顔や皮膚は少しグレーっぽく色が薄く、歩いているというよりは地面を滑っているようにそのままスーッと滑っている感じ。セグウェイとか乗って移動している感じと言えば分かるだろうか。
表情はうつろな目をして少し俯き加減。
そして影が無かった事を思い出した。
こんな人、思い当たるのは・・・。
あ！この世の者じゃない！！
確かめようと、すぐに振り返ったがどこにも見当たらず姿は消えていた。
すれ違って3秒ぐらいだし、そんな見えなくなるまで遠くに行くはずも無い。
この時、「幽霊」だと確信した。
いったい何だったんだろう？
この町を彷徨っている浮遊霊なのだろうか？
すれ違った際には、恐怖かんなどもなく、ただ違和感があっただけだった。
この違和感が霊だったからだろう。
以前に、霊感の有る知り合いに聞いたことが有る。
霊感の強い人は普通に見えて生きている人と見ためじゃ区別がつかない場合も有るのだという。
もしかしたら、日常で気づかないうちに霊とすれ違っているのかもしれない。
こんにちは
私は晴れた日の昼ごろになると運動のために週２回ぐらいの割合で家の近くを早歩きで４０分くらいかけて歩くことを習慣にしているアラカン世代のものです。実はこの投稿に似た現象があったのでコメントさせていただきます。
この前その２回の早歩きの時なのですが、いつも通りに大きな交差点の一本手前の裏道を右に曲がって家のほうに行くときに不思議なことがありました。
前のほうから少し太ったおばさんが自転車をこいできて、私が曲がる方向に先に曲がっていき、すぐに私も曲がったのですがその自転車に乗ったおばさんの姿がどこにもないのです。その道はしばらくは一本道でスピードを上げたとしても見えるはずだし、右には自動車ディーラーの出入り口、左にはキリスト系の宗教施設が入ったビルがありますが、どちらにも入ったようすは見られません、というか自転車おばさんが曲がってから私が曲がるまで２秒くらいしかたってないのに存在を確認できないのが普通ではないように思いました。
さらに２日後の２回目ですが、同じ場所で１回目とは逆方向に向かって歩いているときでした。前から荷物を持った痩せ気味のおばさんが歩いてきたのですが、私が左側の自動車ディーラーのほうに数秒目をやりすぐに前を向いた時には、そのおばさんはもうどこにもいませんでした。私から見て右にはキリスト系宗教施設が入っているビルがあるのですが、もしそこに入っていくとしても２，３秒でビルのドアを開いて入っていけるような距離ではありません。
その２人の人物は全く通常の人間そのものでした。ただ気になるのは２回とも「キリスト系の宗教施設の入ったビル」の近くで消えて（見失った？）おり、２人が生きている人間だったのかそうでなかったかにかかわらず、その施設に行きたかったのかもしれないと思いました。見間違いの可能性もあるのですが・・。２回同じ場所でこの現象が起きているとなると・・という気がします。
私はこの現象と似た投稿がないか検索していてこの投稿を見つけコメントを書いているわけですが、参考程度にお願いします。話を盛り上げようなどとは少しも考えておりませんので、よろしくお願いします。