心霊写真と言うのは世の中に沢山あるが、ほとんどは作られたものか人の顔のように見えてしまうというのが多い。
良く有るのが人の顔に見えるという現象で、これを「シミュラクラ現象」と言われている。
この現象は、人間の脳が相手を見た時に敵か、味方か、相手の感情を読み取ろうとする脳の働きで、3つの点があるだけで顔と認識してしまう現象だと言われている。
例えば ∵ こんな記号や顔文字(・_・)とかもその現象によるものだ。
また世の中の心霊写真はこれで説明がつくとも言われている。
また、PCの性能が良くなり合成のも容易になっており、合成するのも多いだろう。
ここで良く有るのが本物の心霊写真か偽物の見分け方はどうすればよいのかという疑問が出てくる。
本物の心霊写真でははっきり写っているわけでも無く、なんとなく写っているわけでも無いような写真。
さらに、何かを感じる写真がそうだろう。
よく言われているのが、霊感がある人が見るとオーラのようなものが見えたり、触れたりすると感じるというのが有るらしい。
とは言いつつも近年の心霊写真の合成は巧妙化しており、なんか怖いという風に感じてしまって見分けるのは難しいだろう。
一番良いのは本物か偽物かとお言うよりは、この写真怖いってのを楽しめばよいのではないかと思う。