首吊り自殺を訴える男 怖い話(短編)

まだ、20代の頃の話ですがまだ仕事を始めて間もない頃に給料も少なく、生活が厳しく飲食店でバイトを内緒でしていた。

暫くバイトをやっていると仲の良い友達も何人か出来、家に行って遊ぶようになっていった。

そして暫く経つと友達の家に行ってから数日以内に必ずと言って良いほど不思議な夢を見るようになった。

それは、友達のマンションの前の植木のところで首吊り自殺をして木からぶら下がっている男性の姿

その男性は50代か60代の少し疲れた感じの男性で少しシワのあるスーツ姿

それから半年ぐらい経った頃だった。

余り遊びに行くことの無かった事もあり、その夢も遊びに行った時にしか見ることがなかった事もありその事について聞くことは無かった。

それから暫くしてから、バイトも辞めてしまい遊びに行く事も少なくなり疎遠になっていった。

それ以降、首吊りした男性の夢は見ることは無くなり、首吊り自殺があったのか聞く機会もなくなり真相は解らないままになってしまった。

あの夢はなんだったのか、本当に首吊り自殺した男性が居て何かを訴えたかったのだろうか。


カテゴリー : 怖い話(短編)

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